川岸工業3つの強み
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業界屈指の
鉄骨ファブリケーター東京スカイツリー®など、日本を代表する建築物に使われる高品質な鉄骨を主力に、鋼構造物の設計・製造・施工を自社で一貫して行います。川岸工業の鉄骨は、日本を代表する超高層ビルなどで数多く用いられています。
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首都圏に業界最高位
「Sグレード」認定工場を保有千葉県柏市に所在する千葉第一工場は、国内に18社22工場しかない国土交通大臣認定グレードの最高位「Sグレード」を取得。高層建築物などで要求される、最も難易度が高い鉄骨を製作することができます。
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創業110有余年の老舗
培ってきた信頼と技術明治39年の創業以来培ってきた経験と技術、高い生産力で社会に貢献してきました。お客様の信頼に支えられて、鉄骨事業において確固たる地位を築いています。
事業・生産拠点
日本で2千数百社ある鉄骨製作会社の中でも、
「Sグレード」「Hグレード」両グレードの
認定工場を有する企業は数社。
川岸工業は両グレードの工場で盤石な
生産体制を整えています。
主要取引先
主要取引先は、大手ゼネコン様。首都圏を中心に難易度の高い案件に携わってまいりました。
良きパートナーとして、より高品質な製品を
つくることを心がけています。
- 鹿島建設
株式会社 - 大成建設
株式会社 - 清水建設
株式会社 - 株式会社
竹中工務店 - 株式会社
大林組 - 戸田建設
株式会社 - 他 ※順不同
施工実績
日本を代表する超高層ビルや大空間構造物を
数多く手がけています。
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新国立競技場
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東京スカイツリー®
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東京都庁
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東京国際空港
第2ターミナル -
丸ビル
新丸ビル -
横浜国際
総合競技場 -
横浜ランドマーク
タワー
(高さ295.8m) -
横浜スタジアム
千葉マリンスタジアム -
京都駅ビル
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広島県庁舎
広島市新本庁舎 -
山口県国際
総合センター
数字で見る川岸工業
川岸プライド
大きなモノづくりも、
日々の地道な仕事の積み重ねから。
一人ひとりがプロフェッショナルとして仕事と
向き合う熱い想いが、
川岸工業の信頼と実績を
培っています。
![](https://kawagishi.co.jp/wordpress/wp-content/themes/kawagishi/assets/images/ataglance/img_pride01.png)
1mmも、手を抜けない。
ミリ単位で設計し、
製造し、品質をチェックする。
各部署それぞれが、この1mmを大切に
しなければ、
その後の工程に影響し、
ひいては製品の品質が守られません。
巨大なプロジェクトの実現も、
ミリ単位にこだわる
日々の
仕事の積み重ねによるものと、
肝に銘じています。
![](https://kawagishi.co.jp/wordpress/wp-content/themes/kawagishi/assets/images/ataglance/img_pride02.png)
仲間と一緒だから
成し遂げられる。
長い工期のプロジェクトが、いくつも同時進行します。
遂行するために大切なのは、仲間との連携。
川岸工業では、常に相手の立場になって考え、
互いに手をたずさえ、信頼することを大事にします。
![](https://kawagishi.co.jp/wordpress/wp-content/themes/kawagishi/assets/images/ataglance/img_pride03.png)
鉄骨をつくることは、
街をつくること。
人の営みあってこその街づくり。
そこから生まれる建築物やインフラ整備
のプロジェクト。
お客様から受注し、部材一つひとつの
設計をする、溶接をする、適切に進行と
品質を管理する…
川岸工業の「モノづくり」で生まれた
モノが、建築物の屋台骨となっています。
人の営みを支える街づくりの一端を、
私たちは担う。
そんな誇りをもって、日々の仕事に
取り組んでいます。
コーポレートロゴ
当社のロゴマークは初代川岸太一郎(T.K)に
由来しています。
創業者のフロンティア精神は、
現在の川岸工業に脈々と受け継がれています。
110有余年の歩み
設立1906年、創業110有余年。激動の歴史の中で、
人の営みと街づくりを支えてまいりました。
川岸組、大阪で誕生
川岸太一郎が鉄工業を営む川岸組を大阪で組織。
大正から昭和の初めにかけて、放送局の鉄塔、鉄道の橋梁、国会議事堂などを手がけ、1947年(昭和22年)には川岸工業株式会社を設立しました。
念願の九州進出
技術力と生産力を上げ、四国近畿から新潟まで仕事の範囲を広げるまでに。
海軍航空隊格納庫の工事を受注し、念願の九州へ進出します。
一躍九州の雄となる
1958年(昭和33年)には本社を福岡に移転。現日本製鉄、九州電力の鉄骨工事を次々と受注。
九州出張所を設立し、一躍九州の雄となりました。
首都圏進出
1962年(昭和37年)に東京に本社を移転、千葉第一工場を新設。
不退転の覚悟で、新天地で新たな挑戦を始めました。
国内では、1965年(昭和40年)の霞が関ビルを皮切りに、その2年後には世界貿易センタービルディングが着工し、本格的な超高層建築時代の幕開けを迎えます。
巨大テーマパーク
プロジェクトに参画
東京ディズニーランド・プロジェクトに参画し、1981年(昭和56年)より本格的に開始した多くのパビリオン建設に携わります。
千葉第一工場が
Sグレード認定を取得
高度化するニーズに応えるために、国土交通大臣による鉄骨生産工場認定制度の最高位、Sグレードを取得。
2000年(平成12年)に新建築基準法が施行され、現在の5グレード区分の新制度へ移行後も、最高位のSグレードを維持し続けています。
プレキャストコンクリート事業に
取り組む
1991年(平成3年)に茨城県下妻市に新たに筑波工場を新設し、建築用プレキャストコンクリート事業をスタートさせました。
東京スカイツリー®着工
自立式の電波塔としては世界一の高さを誇る東京スカイツリー®プロジェクトに参画、2008年(平成20年)に着工、2012年(平成24年)に竣工しました。
新国立競技場完成
新国立競技場など、当社が携わった歴史的な多くの建築物が、人々が集うランドマークとして、街に彩りを加えています。
川岸工業のビジョン
鉄骨で日本を支える
私たちがつくるのは、まさに建築物の屋台骨。
お客様と信頼関係を築きながら、モノづくりで
日本の街づくりを支えてまいりました。
当社は、「鉄骨で日本を支える」をビジョンとして掲げ、新たなる可能性に日々挑戦し続けます。
主力の鉄骨をはじめ、プレキャストコンクリート等、鋼構造物メーカーとして、お客様の唯一無二の
パートナーとなり、日本の空間、
街づくりに貢献していきます。