高校時代、進路について
どのように考えていましたか？

人を楽しませる仕事に憧れがあったので、バスガイドの仕事に興味がありました。また、食べることが好きなので食に関係する仕事も検討しました。もちろん、社会人になったら大好きなお笑いを観に行ったり、飲食店を巡って食べ歩きをしたり、プライベートを充実させることも大切です。生まれ育った新潟を離れ、東京へ遊びに行きやすく、祖父母の家がある千葉県柏市で就職先を探しました。

なぜ鉄骨製造業界に興味をもち、
川岸工業に入社したのですか？

改めて仕事について考えた時、ふと思い出したのが、祖父が川岸工業で設計の仕事をしていたことです。私が幼い頃、祖父は仕事で携わった建築物について嬉しそうに話してくれました。そこで、川岸工業を調べているうち、地元の新潟スタジアムや東京スカイツリー®など自分もよく知る有名建築物に川岸工業が携わっていることを知りました。建築の仕事に関わることができたら楽しそうだと興味を持ちました。

入社して感じたこと、
社風などを教えてください。

バイト経験がなく、働くこと自体が初めてだったので、入社前は会社の上下関係はどんな感じなのだろうと不安もありました。でも入社してみると社員の皆さんが積極的に話かけてくださって安心しました。入社直後はわからないことばかりで申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、先輩方が何度でも丁寧に説明してくださり、理解できるようになっていきました。困っている時は必ず誰かが声をかけてくださいます。

やりがいをもって取り組んでいることはなんですか？

入手金確認・仕訳伝票作成は、銀行の残高と会計ソフトの残高がぴったり一致しなければならない、正確さが求められる業務です。最初ははずれがあっても、理由がわかって、最終的に差額がゼロになると嬉しいです。また、経理課で交通費など経費精算システムを導入するための取り組みをしています。システムについて調べるなど導入に向けて取り組んでいます。

今後の目標はなんですか？

まずは、現在行っている業務をミスなく丁寧に行うことが目標です。Excel関数やマクロなどを使いこなせるようになり、業務改善と時間短縮を目指しています。担当しているのは日常的な経理業務が多いですが、今後は決算業務にも積極的に取り組めるよう知識を深めていきたいです。