製造部 製造二課2017年入社
勤務地:山口工場
上妻 裕也YUYA KOUZUMA
福山大学経済学部経済学科スポーツマネジメントコース出身。高校、大学と野球部でポジションはピッチャー。経済学科では、野球などスポーツが経済に与える影響などを学び、まさに野球漬けの日々。モノづくりが好きで製造業に興味があり、出身地である山口県に工場がある川岸工業に入社。
高校時代、進路について
どのように考えていましたか?
子どもの頃からガンダムのプラモデルが大好きで。好きなモノづくりに関わる仕事がしたいと製造業を検討していました。また、山口県出身で、大学は広島県でしたが、地元に帰って就職したいと考えていました。川岸工業には山口工場があったので、そのことも志望した理由のひとつでした。
なぜ鉄骨製造業界に興味をもち、
川岸工業に入社したのですか?
大学の野球部の先輩が川岸工業へ入社し、製造部の仕事内容を聞いて魅力を感じました。川岸工業の実績が有名な建築物ばかりで、自分も仕事で携わりたいと志望しました。子どもができたときに「パパがこの建物の仕事をしたんだよ」と言いたいと思いましたね。
入社から現在までのキャリアに
ついておしえてください。
入社直後は検査部に配属され、図面通りに製品が製作されているか検査する仕事を1年半行いました。当初は製造部を希望していましたが、入社時に検査部で勉強してから製造部へと言われました。やはり、検査部では図面を見る力が養われましたね。その後、製造二課へ異動し、現在は組立の工程管理を行っています。
現在の仕事内容をおしえてください。
製造二課だけでなく、工場全体の流れも把握して工程管理をしています。材料の入荷後、製造二課が担当する前の加工もあるので、その作業時間や製品の出荷順も考慮しながら製造二課の工程を組みます。工程を考える仕事は事務所でデスクワークしますが、工場で協力会社さんが効率よく製作できるように、段取りを行ったり、物件ごとの工法を伝えたりもします。事務所と工場での仕事は半々ですね。
仕事のやりがいや、
誇りをもっていることはなんですか?
川岸工業が製作している鉄骨は、物件ごとに毎回全く違う構造なので、図面を見ながら製作し製品が完成していくのが面白いところです。また、有名な建築物に携わっている会社なので、誇りをもって仕事をしています。
入社時とくらべ
成長を感じるところは?
鉄骨製作や工業に関する知識がない状態で入社し、わからないことばかりで大変でした。工場内で作業を見ながら勉強し、先輩方にたくさん聞いて、本やネットで調べ自主的に勉強しました。入社後半年頃に少し繁忙期があり、必死でついていきその山を超えた時、自分の中で落ち着いたという印象がありました。現在は、各部署とも相談しながら仕事を進められるようになりました。これからも勉強は続けていきたいです。
今後の目標はなんですか?
他部署の工程も理解したうえで、担当する製造二課の工程を考え仕事をしていくことです。工場の全体工程を理解することで、効率の良い仕事につながると思います。製造二課を任せてもらえるよう、努力していきます。また、積極的に資格取得もめざしたいです。
自主的に他部署との工程確認や、
作業内容の打ち合わせ。
工場で当日の作業内容や安全確認を行い、業務開始。
お弁当を持参。動画を視聴しながら食べるのが楽しみ。
工場内で引き続き作業内容や
安全確認を行い、工程を考えるためのデスクワークも。
当日の作業進捗状況を踏まえつつ、
翌日朝の作業のための段取りをする。
退社。自宅へ帰り子どもの顔を見ると疲れも癒されます。
中型バイクが趣味なので、会社の先輩や同僚とツーリングに行くことも。ルートを考えるのが楽しく、最近は島根方面へ行きました。子どもが生まれたばかりなので、一緒に散歩するのも楽しみのひとつです。
エントリーはこちらから